1分で効く! 下痢止めBOOK
下痢止めBOOK 過敏性腸症候群(IBS)を自分の力で治す本
●内容紹介
突然、所かまわず襲ってくる腹痛と下痢――。 あなたは、そのたびに、人目を気にしながら、あわててトイレに駆け込んでいませんか? そのせいで、会食や遠出を避けるようになっていませんか? 「人よりちょっとお腹が弱いだけ」と思っているかもしれませんが、それは「過敏性腸症候群(IBS)」という病気。 この病気に罹患している人は、なんと日本で1,000万人以上。 下痢や腹痛で苦しんでいるのは、あなただけではないのです。 この本は、過敏性腸症候群による腹痛と下痢に苦しみ、電車に乗ることすらできなくなったお医者さんが書いた本。 根本的な治療方法についても解説していますが、トイレに行きたくても行けない緊急時、ピンチを乗り越える画期的な「1分で効く下痢止め法」を伝授。 この方法を知っていれば、とりあえず緊急時は乗り越えられる。それだけで、あなたの気持ちは、ずっと楽になります。 さあ、あなたも、この本を読んで、お腹の弱い自分と「さよなら」しましょう!
●著者プロフィール
加藤直哉 (カトウ ナオヤ)
1974年大分県生まれ。「こもれびの診療所」院長。2000年に琉球大学医学部を卒業後、地元大分に戻り小児科の専門医となる。2006年より、世界で数万人以上が実践する「山元新頭鍼療法」の創始者である山元敏勝医師の元で鍼の技術を、久留米大学名誉教授・無敵剛介医師からは漢方など東洋医学についての基礎を学ぶ。
2009年、自身の夢である統合医療(西洋医学・東洋医学・補完代替医療を組み合わせた医療の総称)を本格的に学ぶため東京の健康増進クリニックに勤務、最先端の補完治療を学ぶ。その傍ら「統合医療塾」に入塾し、同じ志を持つ医師たちと世界の統合医療を研究するなかで、“人が治るためには、身体はもちろんのこと、心(精神)、さらにその奥の魂(記憶・潜在意識)の治療・改善が必要不可欠である”と考えるようになり、認知行動療法や催眠療法、気功や波動、瞑想などの治療法を積極的に学ぶようになる。
そして医師として歩み出して20年目にあたる2020年5月、東京都荒川区南千住に、西洋医学・東洋医学・心理療法・催眠療法・補完代替療法の5つの知識・技術・経験を集大成した「こもれびの診療所」を開院。従来の西洋医学的治療だけでは解決できない悩み・苦しみを抱える多くの患者さんたちと日々向き合い続けている。
主な著書に『山元式新頭鍼療法の実践』(共著、山元敏勝監修、三和書籍)、『ご飯は最強の健康食』(祥伝社黄金文庫)、『人は死んだらどうなるのか~死を学べば生き方が変わる』(三和書籍)など。
▼所属団体・学会山元式新頭鍼療法学会®(副会長)/日本東洋医学会(漢方専門医)/日本小児科学会(専門医)/米国催眠士協会(認定セラピスト)
▼こもれびの診療所公式ホームページ
https://komorebi-shinryojo.com/