『男女逆転ラブレッスン』

『男女逆転ラブレッスン』

  • 喜国雅彦[漫画・原作]/佐野あゆみ[原案・監修]
  • 定価:1700円+税
  • 四六判 112ページ 並製
  • 9784770502445
  • 奥付の初版発行年月●2025年7月

●内容紹介

あなたのセックス、アップデートできていますか?
 
すべての男女に贈る、真面目で赤裸々で、ときに笑える等身大の新しいセックス・バイブル。
 
「より気持ちよく、より深く、もっと愛を感じたい」
だけど言えない。誰にも聞けない。
無自覚なSEXドヘタ男子と、セックスのことは語れない女子……。
どこにでもいそうな5組のカップルの奇跡とリアルな一夜を描く。
 
1,1000人の男性にセックスを教えてきた女性と、長年、間違ったセックスをしてきたベテラン男性漫画家の異色コラボが実現!
 
笑いながら、学べるセックス指南書。
 
 
【トピック】
◎うまいと下手の分かれ目は?
◎痛いと気持ちいいはどこが違う?
◎AV手本男に二度目はナシ
◎イケない問題、2人で解決!
◎相手の体の声を聞く方法
◎形・サイズ別 最適体位
◎SEXの主権をペニスから奪還せよ!

●著者プロフィール

喜国雅彦 (キクニマサヒコ) (漫画・原作)
1958年、香川県生まれ。多摩美術大学卒業。1981年ヤングジャンプ誌にてデビュー。2015年『本棚探偵最後の挨拶』(双葉社)が第68回日本推理作家協会賞を、2017年『本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド』(講談社 国樹由香と共著)が第17回本格ミステリ大賞を受賞する。代表作『傷だらけの天使たち』『月光の囁き』『日本一の男の魂』(いずれも小学館)『本棚探偵の冒険』(双葉社)など。
  
佐野あゆみ (サノアユミ) (原案・監修)
セックススタイリスト。大学では心理学部を専攻し、精神保健福祉士国家資格を保有。AVの普及により得た誤った知識を実践することで、女性を傷つけるセックスをしてしまう男性が非常に多いことに危機感を抱き、「女性のほうから求められるセックス上手な男性」を増やすために恋愛・セックススクールを開講。
2018年に一般社団法人「心と体コミュニケーション協会」設立。恋愛・セックス相談への指導数11,000人。セックステクニック講習、デート講習、マッサージ講習やセミナー等個別実技指導年間250回実施。
YouTube再生数累計約1,000万回。https://sexstyling.com

『乳幼児の発育と生理機能』

乳幼児の発育と生理機能

  • 五十嵐勝朗[著]
  • 定価:2700円+税
  • A5判 120ページ 並製
  • 9784770502438
  • 奥付の初版発行年月●2025年1月

●内容紹介

約40年間の現場に携わった小児科医が、成育と発達の本質をまとめた一冊。対象を医師のみならず、看護師、臨床技士、臨床工学士、栄養士、保育士等の医療従事者まで広げ、子どもの発育を十分に理解できるよう分かりやすく解説する。
 
「子どもは大人のミニチュアではない」という観点から、胎児期から学童期までの身体的・精神的な発達、各臓器の生理機能の発達、発育の原則を、医療従事者が体系的に学べる。未知の領域を理解し、子どもの成育を支えるための必携の書。

●著者プロフィール

五十嵐勝朗 (イガラシカツロウ) (著/文)
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。
 
〈主な資格・活動〉
日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、 日本小児循環器学会特別会員 など
  
〈主な著書〉
日本人の育児/小児慢性疾患患者マニュアル/今日の小児栄養/児童生徒の生活習慣病検診マニュアル/学校心臓検診マニュアル/循環器病
数式で解く血行動態の秘密/医師に必要な実務・法的知識/津軽のやさしさを医療にも(Ⅰ,Ⅱ)/半医半筆、山形暮らし/診療に役立つ乳幼児の生理学/北国から贈る明日へのカルテ/微笑みのバトン/記憶のラブレター/追憶のシンフォニー/病める人には安らぎを 健やかなる人には幸せを

『ナンバー1キャバ嬢 ピカイチ介護士になる』

ナンバー1キャバ嬢 ピカイチ介護士になる

  • 村上知美[著]
  • 定価:1700円+税
  • 四六判 224ページ 並製
  • 978-4-7705-0241-4
  • 奥付の初版発行年月●2024年9月

●内容紹介

紹介ムービーはこちら!
https://youtu.be/VfbUDoJCiOY?si=0rqo3m8cxxfijcSu
  
「はじめまして。介護士の村上知美です。よろしくお願いします」
初めて会うご家族にそう言ってご挨拶すると、高確率で怪訝そうな顔をされます。
その顔には、「えっ、この人⁉ この人にまかせて大丈夫なの?」という不安がありありと……。
無理もありません。介護士として働き始める前、私は、いわゆる夜の仕事、キャバクラで働くキャバ嬢だったからです。
キャバクラをやめて、介護の専門学校に入学して介護福祉士となり、それからもう20年近く介護士として働いているのですが、見た目は、相変わらずちょっと派手。介護士という職業から多くの人が思い浮かべるイメージと、私はたぶん、かなり違っているのでしょう。
  
特別養護老人ホームで働き、これまで多くのお年寄りと関わってきました。昼夜を問わず徘徊する人、認知症で会話もままならない人、突然、暴言・暴力を浴びせる人、お皿を放り出したり、所構わず放尿したり……。それでも、その人の人生を知り、その人に合ったケアをしていけば、信頼関係が生まれ、心を通わせることができるのです。
  
お年寄りが人生を終えるその日まで、「自分らしく生きること」をお手伝いする介護の仕事は、やりがいだけでなく、信頼される喜びや、確かな達成感まで得られる、素晴らしい仕事なのです。

●著者プロフィール

村上知美 (ムラカミトモミ) (著/文)
1982年に山形県で生まれ東京近郊で育つ。18歳のとき夜の世界に足を踏み入れてキャバクラ嬢となり、お店のショーメンバーとしても活躍してナンバー1になる。22歳でキャバクラを引退して、介護福祉専門学校に入学。24歳から介護福祉士として施設で働く。カナダの老人福祉施設を見学したり、介護ヘルパー育成の講師を務めたり、全国ノーリフティング推進協会の学会に同僚とともにチームで出場して優勝をおさめるなどした。現在は不動産業に携わっている。

『病める人には安らぎを 健やかなる人には幸せを』

病める人には安らぎを 健やかなる人には幸せを

未来へつなぐ医療・文化・故郷の記憶

  • 五十嵐勝朗[著]
  • 定価:1800円+税
  • 四六判 168ページ 上製
  • 978-4-7705-0242-1
  • 奥付の初版発行年月●2024年8月

●内容紹介

山形県寒河江の医師が見つめる過去・現在・未来。
日々の生活を照らす、優しいまなざしの随筆集。
  
【目次】
第一章 少年時代
第二章 ふるさと
第三章 現代社会のこと
第四章 セカンドライフ
第五章 老いのこと
第六章 日本の文化

●著者プロフィール

五十嵐 勝朗 (イガラシ カツロウ) (著/文)
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。
  
〈主な資格・活動〉
日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、 日本小児循環器学会特別会員 など
  
〈主な著書〉
日本人の育児/小児慢性疾患患者マニュアル/今日の小児栄養/児童生徒の生活習慣病検診マニュアル/学校心臓検診マニュアル/循環器病 数式で解く血行動態の秘密/医師に必要な実務・法的知識/津軽のやさしさを医療にも(Ⅰ,Ⅱ)/半医半筆、山形暮らし/診療に役立つ乳幼児の生理学/北国から贈る明日へのカルテ/微笑みのバトン/記憶のラブレター/追憶のシンフォニー

『恩送り』

恩送り(おんくり)

私たちの使命

  • 佐藤芳直[著]
  • 定価:1600円+税
  • 四六判 160ページ 並製
  • 978-4-7705-0240-7
  • 奥付の初版発行年月●2024年6月

●内容紹介

恩送(おんく)り。それは、「今」を良くして「未来」に手渡すこと。
「今」とは、私たちが生きるこの社会であり、この国のことです。
この今をつくったのは、私たちではありません。
 
考えたことがありますか?
この「今」が、どれだけの人たちの想いや意志や愛の果てに
在るのかということを──。
 
今を生きる若者に問いたい。
「何かご不満ですか?」
と。
 
本書は、私たちのこの「今」がどのように受け継がれてきたのかを詳らかにしながら、
どんな時代でも変わらない「人間らしい生き方」とは何かを説き明かすものです。
 
*   *   *
 
毎年満開の桜を観て思うのです。
私は今、幾多の先達、祖先の「愛」を観ているのだと。
いつか満開の美しい姿を未来の子孫に観せるのだよ──
そんな思いで桜の苗木を植えてくれた結果として、
私たちは世界でも稀な花見文化を楽しむことができています。
その未来の子孫のためにとの愛の結晶こそが、桜の花々なのです。
日本人がこれほどまでに桜を愛で、何とも言えない懐かしさに浸るのは、
先祖の私たちへの恩送りを感じるからではないでしょうか。
次世代を生きる人々のために桜の苗木を植え続ける。
その思いを私たちも受け継いでいるのです。
(本文より)
 
 
▼主な内容(目次より)

● “JAL機奇跡の脱出劇”をもたらした、
日本人ならではの特性

● 他者の心に気を配る日本人の気質は、
なぜ生まれたのか?

● 「みんな仲良く、争わず」
縄文から現代に至る私たち日本人の素養

● 祖先のお陰で今がある。
そう思える社会だからこそ「恩送り」の思想が受け継がれた

● 「情」の発動とは、「誰かが悲しいと私も悲しい」
と思うその共感性にある

● AIの時代にこそ日本人的感性が必要とされる。
それが愛という名の「情」である

● ただ生きるのではなく、善く生きること。
それが人間らしい生き方

● 人間はどんな状況でも、
心の在り方しだいで変わることができる

● 自分一人でつくったものなどこの世界には何一つない。
すべては受け継いだもの

● 自然のなかに包まれていると、
なぜ私たちの心は懐かしさを感じるのか?

● 運命は誰にでもある。
しかし運命に対する態度で人生の有り様は大きく変わる

●著者プロフィール

佐藤芳直(さとう・よしなお)
1958年 (昭和33年)仙台市生まれ。 株式会社S・Yワークス代表。
1981年早稲田大学商学部卒業後、株式会社日本マーケティングセンター(現 株式会社船井総合研究所)に入社。29歳で部長に就任。1994年当時の上場企業中最年少で役員に昇格。同社2人目の上席コンサルタントとなり、船井幸雄氏の秘蔵っ子として将来後継者としても有望視される。2006年3月同社常務取締役を退任。同年4月、「経営の目的は永続にある」との哲学のもと、経営と人生その両方の視点から発信を行う場として株式会社S・Yワークスを創業。「仕事のなかにこそ人生がある」という考え方は経営者のみならず、様々な業種・職種に従事する人々、親、若者世代など、幅広い層の人たちから支持・共感を得ている。来年25周年を迎える「人財化セミナー」は毎年3月に全国6会場で開催され、これまで延べ3万人以上の多種多様な働く人たちに“人生と仕事の目的”についてお伝えし、多くのファンを生み出し続けている。43年間で関わった企業は4500社に上る。
また、熊の研究をライフワークとし、35年間毎年アラスカを訪ね続けている。
著書に『日本はこうして世界から信頼される国となった』『役割──なぜ、人は働くのか』(共にプレジデント社)、『なぜ世界は日本化するのか』『日本近現代史に学ぶ日本型リーダーの成功と失敗』(共に育鵬社)、『はぐれ熊ロンリー』(たま出版、日本図書協会選定図書)など多数。◆S・Yワークス ホームページ https://syw.jp/