『病める人には安らぎを 健やかなる人には幸せを』

病める人には安らぎを 健やかなる人には幸せを

未来へつなぐ医療・文化・故郷の記憶

  • 五十嵐勝朗[著]
  • 定価:1800円+税
  • 四六判 168ページ 上製
  • 978-4-7705-0242-1
  • 奥付の初版発行年月●2024年8月

●内容紹介

山形県寒河江の医師が見つめる過去・現在・未来。
日々の生活を照らす、優しいまなざしの随筆集。
  
【目次】
第一章 少年時代
第二章 ふるさと
第三章 現代社会のこと
第四章 セカンドライフ
第五章 老いのこと
第六章 日本の文化

●著者プロフィール

五十嵐 勝朗 (イガラシ カツロウ) (著/文)
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。
  
〈主な資格・活動〉
日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、 日本小児循環器学会特別会員 など
  
〈主な著書〉
日本人の育児/小児慢性疾患患者マニュアル/今日の小児栄養/児童生徒の生活習慣病検診マニュアル/学校心臓検診マニュアル/循環器病 数式で解く血行動態の秘密/医師に必要な実務・法的知識/津軽のやさしさを医療にも(Ⅰ,Ⅱ)/半医半筆、山形暮らし/診療に役立つ乳幼児の生理学/北国から贈る明日へのカルテ/微笑みのバトン/記憶のラブレター/追憶のシンフォニー

『一冊の絵本』

一冊の絵本

大人になった今だからわかること

  • 木村美幸 [著]
  • 定価:1700円+税
  • 四六判 240ページ 並製
  • 978-4-7705-0237-7
  • 奥付の初版発行年月●2023年8月

●内容紹介

あなたの心を動かす名作にきっと出合える、大人のための絵本ガイド。

あなたは最近、絵本を真剣に読んだことがありますか?
絵本は、大人の心にも感動を与えることができる、豊かな芸術作品。作家の深い意図が込められた絵と文から生まれるエネルギーは、私たち大人の人生を変える力があるのです。
本書は、編集者として、また「由美村嬉々」というペンネームで書いた『バスが来ましたよ』が大ヒットし、絵本作家としても注目される著者が、大人のために名作絵本を厳選して紹介するガイドブックです。
明るいテーマだけでなく、老いや死別、悪や戦争といった人間の「影」の部分にもフォーカスした選書は、まさに大人だからこそ味わえるもの。
まだ知らない名作にも、きっと出合えるはずです。とっておきの絵本を、誰にも邪魔されない「ひとりの時間」に、ぜひ味わってみてください。

●著者プロフィール

木村美幸 (キムラミユキ) [著]
ペンネーム:由美村嬉々(ゆみむらきき)
一般社団法人チャイルドロアクリエイト®代表理事。作家、編集者、絵本カタリスト®、絵本学会会員。JPIC読書アドバイザー。老舗の児童図書・保育図書版元の元取締役。東京家政大学特任講師を歴任。著書に『バスが来ましたよ』(アリス館 2022年)『にじいろのペンダント』(大月書店 2022年)『これだけは読んでおきたいすてきな絵本100』(風鳴舎 2022年)『発達段階×絵本』(同 2023年)『100歳で夢を叶える』(晶文社 2023年)ほか。

『大事なことはみーんな猫に教わった』

大事なことはみーんな猫に教わった

  • スージー・ベッカー[著] /谷川俊太郎[訳]
  • 定価:1400円+税
  • A5変型 96ページ 上製
  • 978-4-7705-0233-9
  • 奥付の初版発行年月●2020年7月
  • メディア掲載情報はこちら

●内容紹介

谷川俊太郎さんの名訳で贈るベストセラー絵本。… <続きを読む>

『みなみのしまのはなのいろ』書影

みなみのしまのはなのいろ

  • Cocco[著、イラスト]
  • 定価1500円+税
  • A4変型判 32ページ 上製
  • 978-4-7705-0229-2
  • 奥付の初版発行年月●2019年9月

●内容紹介

Cocco 15年ぶり、待望の新作絵本。… <続きを読む>

 今野 雄二[著]

恋の記憶

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  • 今野雄二[著]
  • 定価1,700円+税
  • 四六判 192ページ 上製
  • ISBN 4-7705-0219-2 C0093
  • 奥付の初版発行年月●2014年01月

●内容紹介

80年代に映画・音楽評論家、作詞家、小説家として活躍し、2010年に自ら命を絶った今野雄二の未発表小説集。NYのゲイクラブ・シーンを日本に紹介し、「ゲイはカッコイイ」というイメージを植えつけた著者の作品は、… <続きを読む>