未来へつなぐ医療・文化・故郷の記憶
●内容紹介
山形県寒河江の医師が見つめる過去・現在・未来。
日々の生活を照らす、優しいまなざしの随筆集。
【目次】
第一章 少年時代
第二章 ふるさと
第三章 現代社会のこと
第四章 セカンドライフ
第五章 老いのこと
第六章 日本の文化
●著者プロフィール
五十嵐 勝朗 (イガラシ カツロウ) (著/文)
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。
〈主な資格・活動〉
日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、 日本小児循環器学会特別会員 など
〈主な著書〉
日本人の育児/小児慢性疾患患者マニュアル/今日の小児栄養/児童生徒の生活習慣病検診マニュアル/学校心臓検診マニュアル/循環器病 数式で解く血行動態の秘密/医師に必要な実務・法的知識/津軽のやさしさを医療にも(Ⅰ,Ⅱ)/半医半筆、山形暮らし/診療に役立つ乳幼児の生理学/北国から贈る明日へのカルテ/微笑みのバトン/記憶のラブレター/追憶のシンフォニー